生き物に触れ、自然に触れることを大切にしたい。 自然の中で遊ぶすべをなんらかの形で残し伝えていきたい
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by asobidb | 2005-01-12 11:43 | 植物
2004年 11月 08日

葉脈標本を作ってみよう

以前から、葉脈標本を作ってみたいと思っていたのですが、先日ふとこんなページを発見しました。

 重ソウで葉脈標本


 水酸化ナトリウムは家にないけど、重曹だったらある! やってみよう!とチャレンジしてみました。

 重曹は料理用に購入したものだったので量が少なかった。しょうがないので水の量を少なくして対応することに。

1)葉っぱを決める。
 どうやら、重曹で行う場合に椿やヒイラギのようにしっかりとした葉は時間がかかるらしいので薄手の葉を選択してみた。
 オキザリス・ゼラニウム・バラ(2種類)


2)重曹で煮詰める
 ぐつぐつ煮ていたのだが、重曹不足で水不足。オキザリスはすっかり忘れていたのだがシュウ酸を含むため向いてなかったと思う。(酸+アルカリ)とにかく煮詰めたらゼラニウムとオキザリスはどろどろに煮崩れてしまった。バラは多少緑色が残っていたがしびれを切らして次の段階に進むことにした。


3)超音波洗浄
 めがねやアクセサリーを洗う洗浄器にかけて解けた部分を洗い流す。
関係ないですが、この洗浄器の底は平坦です。槌目みたいにみえているのは波です。


4)漂白
 台所用塩素系漂白剤につけ置く。原液につけてみた。
 緑色の部分がなくなったところで、洗浄し、取り出そうとしたが、華奢なのできれいな形で取り出すのがむつかしい。 紙すきの要領?で、色紙を下から差し込んで上に葉っぱを広げてのせるようにして取り出した。

5)形は完成
 色はなくなったものの網というよりも表皮などを多少残した形で葉脈標本っぽくなったようだ。


6)乾燥
 乾くのが待ち遠しくなり、ドライヤーでかわかしてみる。


こんな風にできあがりました。葉脈標本にしたバラの葉は2種類のバラからとったのですが、
予想通り照り葉でしっかりしたものの方が色が抜けにくいようでした。葉脈だけ見ると、バラの葉というよりもまったく別物の葉のように見えます。 同じ品種を2,3枚ずつ標本にしてみると品種に固有の特徴が良くわかりそうに思いました。

 息子には少しつまらなかったようです。時間がかかるわりには劇的な変化があるわけではないからかな?出来上がった葉脈標本は少し興味深げに見ていました。

ところでオマケ。
自然にできた葉脈標本です。こういうものがあるということからベランダの落ち葉掃除が行き届いていないということが良くわかると思うのですが、葉脈だけ残して微生物や、朽ち葉を食べる生き物が分解した結果です。
 これはこれでこの実験とあわせてみると自然のすごさを実感してしまうなあと感慨深いものがありました。


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by asobidb | 2004-11-08 11:48 | 植物
2004年 11月 07日

どんぐり独楽?どんぐりゴマ

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どんぐりで作るコマは 基本中の基本と知っていても、なんだかめんどくさそう。と敬遠していたのですが、息子が小学校で作ってきました。

 「作って見せてよ」と頼むと意外に簡単。こんな風に作ります。

1)画鋲でどんぐりのお尻に穴を開けます。 
2)そこに爪楊枝を差し込みます。
3)適当な長さで爪楊枝を切ります。

よく回るコマを作るコツは、どんぐりの先と爪楊枝がまっすぐにささっているような状態にすること。 でも、子どもに教えてしまうのもよいけれど、子どもが試行錯誤でわかるようになったほうが素敵かも。

とっても簡単でした。
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by asobidb | 2004-11-07 17:49 | 植物
2004年 11月 07日

金魚葉の椿

 ひとつ下の記事で引用した またいらないモノ買っちゃったよさんのブログの中を探検していたら、 いろいろ反応したい話題がたくさん!

 しかし、このblogの切り口は「自然に親しむ自然と遊ぶ」なのですよね。

ということで理性を呼び戻しましたが、ひとつどうしても触れたいものが出てきましたので無理やりに(^^;)ゞ

反応したかった記事はコチラ金魚椿の葉っぱは河童の手

変わった形の葉をした椿の種類に金魚椿と呼ばれるものがあります。 葉の形を金魚にみたてているのです。 私は椿が大好きなのですが、長い間、この金魚葉の椿はどうも見たとたんに「違う!。こんな形の葉は椿じゃない!(椿だけど)」とおもってしまうので興味がありませんでした。椿というすっきりとした花のよさが、金魚葉で生かされないような気がするからかもしれません。なにより椿の葉も好きだから...。
 植物というつながりでネットで知り合いになった園芸家の方が私が椿が好きだとご存知で、「珍しい椿があるからあげましょう」とくださったのがコレです。 「梵天白」という品種です。この金魚葉椿の面白いところは、葉の形が成長過程によって変わることです。(注:すべての金魚葉椿がこうなるわけではありません)

1)最初は普通の金魚葉になります。
2)そのうち尾のくびれが深くなります。
3)主葉脈の先端についていた 金魚の尾の部分が葉の中ほどにとりのこされて、葉の中ほどから枝が出て、以前金魚の尾だったものがその頃にはがつりさがります。
 釣り下がった金魚の尾の形は漏斗状になっています。
4)最後に、漏斗状のものが落ちて 丸い葉になります。写真では主要脈の先に茶色くなった 漏斗状になった尾がくっついていた跡がのこります。

せっかくですから梵天白の葉の写真を乗せてみます。ピンボケですが、ご容赦を。





今大きな蕾がついていますので花が咲いたらまた載せてみようと思います。
植物の世界は動物ほど変化が速くありませんが、じっくりと観察するととてもたのしいものです。(と、無理やり自然と親しむという話題につなげようとしてみました。(^^;) ゞ苦しいですか?)
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by asobidb | 2004-11-07 10:32 | 植物
2004年 11月 07日

クズ(葛)の葉ならし


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クズ(葛)は成長力旺盛でよく見かける雑草です。
夏場などは木にからみついて「葛の木」や「葛の壁」みたいになっていることも多い、大きな葉が特徴的な蔓植物です。マメの仲間(マメ科)なのでひとつの花をみると「スイトピー」や「カラスノエンドウ」「レンゲ(ゲンゲ)」に似た形ですね。
それが穂になって ルピナス(こちらもマメ科)のようにきれいに咲きあがります。

クズ 身近な植物と菌類(ちなみに、ここの下の写真に写っている丸いカメムシは、マルカメムシみたいに見えますね。 クズもマルカメムシの主要な食草です。

香りは 甘い香りです。 以前「ファンタグレープのにおい」と表現された方がいらっしゃいました。

 葉は、大きさの割りには薄くて柔らかいです。子どもの頃に飼っていたウサギにやると喜んで食べていました。

 根は有名な「葛根」で、風邪などに効くとされている漢方薬です。
また、根からつくる でんぷんは「葛粉」として売られていますが、こちらは片栗粉やコーンスターチに比べて大変高価です。

 日曜朝の目がテンという番組が我が家ではお気に入りなのですが、ここでのクズの特集で葛の根を掘っている場面をみて驚きました。番組では、ヤマイモみたいな根が350cmもあったのです。クズの根っこの画像はこちらにあります。(下の方です)

 ところで、ついでにですが、このクズ、海外に輸出されて今では迷惑がられているという話も以前きいたことを思い出しました。 検索してみるとありました。

クズのアメリカ帰化物語 (またいらないモノ買っちゃったよ)
(以下に要約をちょっと紹介:もっともっと長い物語が書かれています。とてもおもしろいので、ぜひ、リンク先をご覧ください) 

 そもそもは1876年のアメリカ建国100周年記念の博覧会がフィラデルフィアで開催された時に、日本が出展した日本庭園にクズが植えられていて、その大きな葉、かわいい花、そして甘い香りのすべてが、アメリカの園芸家を魅了

その後
ジョージア州コヴィントンのチャニン・コープ"Channing Cope"という人が、クズの土壌保護効果を雑誌やラジオ番組を通じて熱心に説いていて、これを「奇跡の蔓植物」にまで持ち上げて、クズ・クラブ"Kudzu Club"まで作ったといいます。

しかし
米国農業省は1972年にとうとうクズをやっかいな雑草"weed"として認定するのです。私が持っている1979年版のオーデュボン北米野生植物案内図典〈東部編〉でもクズの解説では、"exceedingly aggressive vine"、つまり、過剰なまでに攻撃的な蔓植物とありまして、それゆえに"pest"有害植物だとしています。

さて、前置きが長くなりましたが本題です。

■くずの葉ならし

長い前置きに比べてなんてことのない単純な遊びです。葛の葉をとり 手をじゃんけんのグーの形にし、その中心をのぞきめがねのようにして空洞にします。
空洞の上にうまくクズの葉っぱを乗せ、真ん中を少し空洞の中へへこませて上から平手でポンと叩くとうまくいくと 音をたててクズが破れます。
 小学校低学年には(手が小さくて)まだ難しいようで、中高学年から大人にならないとできなさそうです。 写真は鳴らした後のクズの葉。 真ん中が破れています。

 くずの葉には、日光写真というすごい遊びがあるそうなのですが、こちらは手間がかかってまだ未経験。今度いつかやってみたいと思っています)
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by asobidb | 2004-11-07 08:19 | 植物
2004年 11月 03日

ムラサキカタバミの相撲

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ピンク色の花がたくさん咲くムラサキカタバミの葉を使って 草相撲ができます。

私は山口県で子どもの頃をすごしましたが、関東でもおなじような遊びをしていたと先日うかがいました。

1)まず、ムラサキカタバミの葉をえらびます。
 太い茎や大きな葉、自分で強そうだと思えるものをできるだけ根っこに近いところから折り取ります。
2)土に近いほうの茎を少し折ると、茎の中心に硬いズイがとれます。
  ちょっとこつがあるので、ズイがのこるように試行錯誤してみてください。
3)サヤマメの筋をとるようにそのズイをひっぱってずっと葉のつけ根までむいていきます。
4)はの付け根で外側の茎の柔らかい部分を取り去ります。

これで準備完了。

のこった茎(ズイ)の先端を持つと葉を下にしてプラプラと葉が釣り下がった状態になりますので、二人が向かい合って葉をからめあい引っ張り合います。

 ズイが切れてしまったほうが負けです。

写真左は、ズイをむいていって、外側の茎をとる前の状態です。
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by asobidb | 2004-11-03 11:11 | 植物
2004年 11月 03日

赤紫蘇で秘密の手紙(色水あそび)

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雑草に混じって赤紫蘇が生えていました。
今日は色水をつくるだけでなく、酸性・アルカリ性を使って遊ぶことにしました。

1)色が変わる
 葉っぱを紙にこすり付けた上から お酢をつけた指で触っていきます。
 反応して 赤く色が変わるのが楽しめます。
 同じように、水分がまだ残っているうちに石鹸でこすってみます。青く(緑)色が変わります。

2)秘密の手紙
 上を応用して、白い紙に石鹸で文字を書きます。
 その上から 赤紫蘇の葉の汁を塗っていくと、文字が浮き出ます。

写真は秘密の手紙です。
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by asobidb | 2004-11-03 10:59 | 植物
2004年 11月 03日

鼻で楽しむ。 サザンカ

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サザンカは、日本人の私達にとって本当に見慣れた花です。
いたるところに生垣になっていて、あんなにたくさんの花をつけるのに、あたりまえになりすぎて あまり目にとめることもなく通り過ぎることも多い。
 私も、どちらかというとサザンカよりも花弁が整って大きな花の咲く椿のほうが好きだったのですが、最近は新たな楽しみが出来ました。

 それは、香りを確かめることです。

サザンカは品種によりよく香る品種とまったく香りが感じられない品種があります。
サザンカだ!と思うとつい顔を近づけて香りをたしかめてしまいます。
(傍からみるとヘンかもしれません)
香りをたしかめて 感じられたらアタリ。 感じられなかったらハズレ。もちろん息子と一緒に歩いているときは、ひとこと息子に「良い香りがするよ。かいでみる?」とかがせています。

写真のサザンカは 旭鶴(アサヒツル) 香りは お茶の香りです。
そうそう。長い間「お茶の香りってどんな香り?」と思っていたのですが、この花はまさにお茶の香りです。 ジャスミンティの香りを思い出してください。 ジャスミンの良い香りの中に少し中国茶の香りがのこるような香りがしています。
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by asobidb | 2004-11-03 07:30 | 植物
2004年 11月 03日

木の実ノート(こちらもお勧めの本)

木の実ノート―みつけてうれしい あそんで ゆかいな 文化出版局b0055807_754094.jpg

どんぐりノートとおなじシリーズの木の実版です。
町をあるいていてふと目にとまった木の実。「何の実だろう。」と思うことありませんか?
 よく目に触れる木の実をピックアップしてあります。



やまぼうしの実でジャムをつくる、 エゴの実であわ遊び。ムクロジでシャボン玉。
アオギリやボダイジュの実のつきかた。どれも興味深く読むことが出来ます。リアルで遊ぼうでも実際にやってみたら報告しようと思います。
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by asobidb | 2004-11-03 07:13 | 植物
2004年 11月 03日

どんぐりノート(大人にも役立つ本)

どんぐりノート―ひろってうれしい 知ってたのしい 文化出版局
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秋といえばどんぐり。ところが、どんぐりって身の回りに良く知っている人がいないとつきつめて「何の実か」というのがわからなくありませんか? 小さい頃から すっきりしたのはただのどんぐり。ころんとしたのは「くぬぎかなあ」と思っていても、本当の名前はわからず終い。

そのどんぐりの見分け方・どんぐりでの遊び方など幅ひろく子どもにもわかりやすい記載がすばらしいと思うのです。


 特に似通ったどんぐりについてそれぞれの葉が実物大で写真としてのっており、見分け方が載っています。子ども用の絵本だと侮ることなかれ。まず最初のページはそれぞれの属から説明してある、とてもきちんと知識を整理した本なのです。

 たとえば、クヌギとアベマキの見分け方。コナラとミズナラの見分け方。 写真や絵でわかりやすく説明してあります。

 ドングリの工作や豆知識、食べ方まで載った本なのです。絵を見ているだけでも楽しいし、隅々まで読んでドングリ博士になるのも良いかも。
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by asobidb | 2004-11-03 06:38 | 植物