生き物に触れ、自然に触れることを大切にしたい。 自然の中で遊ぶすべをなんらかの形で残し伝えていきたい
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2004年 11月 08日

葉脈標本を作ってみよう

以前から、葉脈標本を作ってみたいと思っていたのですが、先日ふとこんなページを発見しました。

 重ソウで葉脈標本


 水酸化ナトリウムは家にないけど、重曹だったらある! やってみよう!とチャレンジしてみました。

 重曹は料理用に購入したものだったので量が少なかった。しょうがないので水の量を少なくして対応することに。

1)葉っぱを決める。
 どうやら、重曹で行う場合に椿やヒイラギのようにしっかりとした葉は時間がかかるらしいので薄手の葉を選択してみた。
 オキザリス・ゼラニウム・バラ(2種類)


2)重曹で煮詰める
 ぐつぐつ煮ていたのだが、重曹不足で水不足。オキザリスはすっかり忘れていたのだがシュウ酸を含むため向いてなかったと思う。(酸+アルカリ)とにかく煮詰めたらゼラニウムとオキザリスはどろどろに煮崩れてしまった。バラは多少緑色が残っていたがしびれを切らして次の段階に進むことにした。


3)超音波洗浄
 めがねやアクセサリーを洗う洗浄器にかけて解けた部分を洗い流す。
関係ないですが、この洗浄器の底は平坦です。槌目みたいにみえているのは波です。


4)漂白
 台所用塩素系漂白剤につけ置く。原液につけてみた。
 緑色の部分がなくなったところで、洗浄し、取り出そうとしたが、華奢なのできれいな形で取り出すのがむつかしい。 紙すきの要領?で、色紙を下から差し込んで上に葉っぱを広げてのせるようにして取り出した。

5)形は完成
 色はなくなったものの網というよりも表皮などを多少残した形で葉脈標本っぽくなったようだ。


6)乾燥
 乾くのが待ち遠しくなり、ドライヤーでかわかしてみる。


こんな風にできあがりました。葉脈標本にしたバラの葉は2種類のバラからとったのですが、
予想通り照り葉でしっかりしたものの方が色が抜けにくいようでした。葉脈だけ見ると、バラの葉というよりもまったく別物の葉のように見えます。 同じ品種を2,3枚ずつ標本にしてみると品種に固有の特徴が良くわかりそうに思いました。

 息子には少しつまらなかったようです。時間がかかるわりには劇的な変化があるわけではないからかな?出来上がった葉脈標本は少し興味深げに見ていました。

ところでオマケ。
自然にできた葉脈標本です。こういうものがあるということからベランダの落ち葉掃除が行き届いていないということが良くわかると思うのですが、葉脈だけ残して微生物や、朽ち葉を食べる生き物が分解した結果です。
 これはこれでこの実験とあわせてみると自然のすごさを実感してしまうなあと感慨深いものがありました。


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by asobidb | 2004-11-08 11:48 | 植物
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